リサイクル・環境問題Recycling and environmental issuese
日本国内では、毎年約1億本の廃タイヤが発生しています。タイヤの高性能化による廃棄物処理の複雑化や不適正な処理による環境負荷の増大、最終処分場の残余容量のひっ迫などが深刻な問題になっています。
沼津ジーワイでは、廃タイヤをボイラー燃料として使用するサーマルリサイクルを、委託業者を通じ行っており、エネルギー源として有効利用しています。また、廃タイヤを再資源化したゴム粉、再生ゴムを人工芝や道路舗装などに使用するマテリアルリサイクルにも取り組んでいます。使用済みのタイヤは、エネルギー源として使われる「サーマルリサイクル」など、新しいかたちで人々の生活に貢献できるよう、努力してまいります。